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織田信成監督辞任に見る、日本に根付いた体育と、根付かないスポーツ精神

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元スポーツライターの乙武洋匡さんがこんな記事を書かれていました。

「体育との決別、「スポーツ」への移行(アゴラ)

そもそも軍隊における兵士錬成に原型を持つ「体育」と、余暇や娯楽といった言葉を語源に持つ「スポーツ」とはまったくの別物であるはずだ。前者は強制されることが多いのに対して、後者は自発的に楽しむもの。似た者同士というより、むしろ対照的でさえある。

日本では、体育会系という言葉で表現されるように、上下関係が厳しくて、下から上に物を申すなんてとてもじゃない、という文化が根強く、スポーツの語源となっている娯楽、あるいは選手を支える、という考えに至らないことが多いようですね。

我々民間企業の中でも、「管理職は偉い」という慣習が根付いていることが問題だと思っています。英語でManagerは、単なる役割りであって、上下関係ではありませんよね。

体育ではなく、スポーツ的な会社にしていかなくては、と思う出来事でした。

Comment(1)

コメント

iso

織田信成氏の問題は、スポーツ精神云々より、
社長が外部から呼んだコンサルに対し、現場のリーダーが「全社的な利益など考えずに個人のポジションを守ることに汲々として」コンサルを閉め出して追い出した、って構図じゃないんですか?
あるいはプロパーでは育てられないから情シス担当を中途採用したけど、情シスがどれだけ世間の常識を唱えてもメンドクサイから無視!これまでこうやってきたの!で情シスをハブるとか。
全社(大学)の利益が出ないのは招聘した側の勝手だから好きにしてくれたら良いと思いますが、そういうのに巻き込まれた織田氏なりシス担なりは人生の貴重な時間を浪費させられていい迷惑だと思います。

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