社員の給与を上げる理由(空野くんへのアンサーソング)
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オルタナティブブロガーの空野くんが(久しく会ってないなあ)、何を思ったか(笑)最近ちょくちょくブログを再開してくれています。そんな空野くんの最新ブログ「給料を上げるためには何を磨くべきなのか」を、経営者目線でアンサーソング的に考えてみたいと思います。
IT業界(派遣型、常駐型以外)では、年功序列ではない会社が少なくありません。あるいは、組合などと縁のない会社も多いです。そんな会社で「貢献度」と言うと、結局「利益」しかありません。大型プロジェクトのPMを担当した、あるいは中心的なSEをやっていたとしても、利益が少額なら、さほど貢献していないことになります。
ただし、その大型プロジェクトをやり遂げることで、その先の大きな受注に繋がる、ということもあるので、単体のプロジェクト結果だけで評価しづらいのが実情だと思います。
イシンの場合は、「給与は実力」「賞与は利益の分配」と割り切っています。なので、賞与は何ヶ月、といった基準はありません。赤字にした人が賞与を得ることはあり得ないんですね。
こういう話を書くときには、本来通勤交通費についても言及すべきですが、それはまたの機会に。空野くん、たまには飲みに行きましょう!
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