いまなぜ身体を鍛える経営者と会社幹部が増えたのか
先週末は、東急ハンズ銀座店で開催されている「iPhoneケース展」会場で、ポッドキャスト「AppleClip」の収録でお邪魔してきました。短い時間でしたが、フォーカルポイントの恩田社長とiPhoneの未来を中心に、AI、ディープラーニングについてお話させていただきましたので、ぜひお聞きください。
当日は、夕方からの収録ということで、その前にB-Monster銀座スタジオでトレーニング。週末なので、スタジオは満員。ロッカールーム(男性)で気付いたのは、意外と平均年齢が高いこと。休日の方が多いと思いますが、スーツではないにせよ、きちんとした身なりの男性が多いのです。
僕は、以前から平日に参加される方に、ちょくちょくお声がけしているのですが、経営者はもちろん、取締役とか上級役職者の方が少なくないようです。お互い「お腹をへっこませたいですよね」なんて笑っていますが、健康に気遣う年齢と役職になってきたのであろう、ということでしょうね。
僕自身、さすがにこれはいかんな、と思うくらい太ってしまい、周りにも痛風だの、糖尿病だのと、笑えない病気になっている人が増えてきて、さすがにいかんな、と思い始めたわけです。
病気になって会社のみんなに迷惑をかけることはもちろん駄目ですし、そもそも美味しいものを美味しく食べることすら危うくなってくる。これは簡便です。
B-Monsterだけでなく、VRを使った自転車トレーニングスタジオや、キックボクシングも流行っているのは、こういった背景があるんでしょうね。女性は以前から気にされる人が多かったのでしょうが、いま改めて我々おじさんが、スタイルもあるでしょうが、それ以前に「病気になりたくない」という一心で、身体を鍛えているのでしょうね。