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東名高速道路事故に見る、ドライブレコーダーの重要性

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東名事故、車はなぜ中央分離帯を乗り越えた?(ITmedia NEWS/産経新聞)

この週末に、みなさんもご覧になられたかもしれませんが、東名高速道路で反対車線から乗用車がバスに飛び込んできた衝撃的な映像。言葉がない映像でしたが、バス側の運転手さんはじめ、みなさん気丈にインタビューに応えられるくらいで、不幸中の幸い、と言っていいのかどうか分かりませんが。

アメリカではかなり前から、犯罪監視のためにドライブレコーダーを設置している車が多いですが、日本では最近増え始めた程度で、でもまだまだ。実は、僕自身もドライブレコーダーを設置していません。どれにしようかと迷っている間に、1年ほど経ってしまいました。

ドライブレコーダーにもいくつか種類があるようで、今回の車外と社内を撮っているのは、おそらく2つのカメラだと思います。業務用とでも言うのでしょうか。さらに、クラウド経由でサーバ保存されていたようですから、立派な機材です。

今回は、ドライブレコーダーの映像を即座に公開することで、相手が突っ込んできてから1秒もないことがわかり、また同時にバスの運転手さんが咄嗟に左にハンドルを切っていることが分かりました。これだけでも、警察に提出する資料としては重要な証拠だと思います。相手は亡くなっているので原因究明に時間がかかるかもしれませんが、バス側の過失がない証拠としては、大事な映像ですよね。

一方で、数千円でも撮影だけしてくれるドライブレコーダーはあるようですし、ついでにバックモニターと一体化されているものもあるようですね。

オンラインでも購入できますが、設置に不安がある人はオートバックスなどのカー用品店に行くほうがいいかもしれません。大事なことは、証拠を残して身を守ることなのでしょうね。僕も早速、オートバックスに行こうと思います。

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