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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

僕が何がなんでもアウトプットする理由と、その場の構成

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だんだんと暑くなってきました。僕の地元は来週末、6月第1週にお祭りが開催されます。地元のおじさんたちはいろいろと準備を始めている時期ですが、僕は今日から大阪に出張。長いお付き合いのある大企業様の社内勉強会で講演させていただきます。

今回は、お取引先の社内勉強会なので、先方のお財布を鑑みて破格での講演です。それでも、先方に役立つということなので、喜んでお話させていただく次第。

最近は、勉強会などに参加できていないので、さほどインプットができていないのですが、それでもどんどんアウトプットすることに努めています。アウトプットし続けて、枯渇するくらいにならないと、インプットする意味すら薄れてくるように感じているからなんですね。

イベントやセミナーで、知り合いのお話を聞くのもいいのですが、本業にはあまり役立ちません。つまり、アウトプットする材料としては物足りない。以前、とあるイベントに参加しましたが、そこに登壇される方々の情報は、すでに僕が知っているもので、あまりに時間を持て余して、会場を出て近くのカフェで資料作りをしていたこともあります。

一方で、アウトプットする場も重要だと考えています。同業者の前とか、自社と同じ規模の人たちとだけ話していても、自分たちにとって得るものがないことが多いです。そうではなく、大企業や、異業種、あるいは周辺ビジネスに携わっておられる方、そして当然お客様およびお客様候補企業の方に向けてアウトプットしないことには、こちらのアウトプットレベルも高まりません。

そういう意味では、全国を講演して回っている友人、お知り合いが複数いらっしゃるのですが、本当にすごいな、と実感しています。

アウトプットありきのインプット。それは、これからも意識していきたいと感じる今日この頃です。

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