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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

年度末にもらう通知表の結果(経営者編)

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昨日はオフィスから1時間半。初めての場所に行ってきました。天気もいいので、のんびりした気分になれるのはいいですね。たまには、あえてこういった場所に行くのは良いことだと感じました。

年度末もあと20日間。我々経営者は、この一年間の「通知表」をいただくことになります。どれだけの税金を納める会社なのか。赤字であれば、それは赤点。落第、留年、赤字額によっては、退学なんてことになりかねません。

イシンは、今でこそ「スマートデバイス導入支援事業」とか「タブレット導入コンサルティング」なんて言っていますが、創業当初はそんな言葉を理解してくれる人はほとんどいませんでした。iPhoneが発売されても、大抵の企業では「携帯電話の導入に、コンサルティングなんか要らないでしょう」というところがほとんど。

会社として生き残るには、やりたい事業はあれど、別の仕事をやりながら本業をコツコツと理解していただく活動をしていく、ということですね。寝る時間なんてもったいないし、遊ぶ時間もない。まあ、今でもあまり遊ばないですけど。

僕たち経営者は、ともすると会社員のみなさんの批判の対象になりがちですが、本来は役割りの違いで、経営者と社員が対立構造になる必要なんてありません。ただ、その役割りの違いは、「通知表」の違いでもあります。会社員は、数字「でも」評価されますが、経営者の評価は、数字「しか」ありません。その違いですね。

年度末。そろそろ通知表が提示される時期。今年もなんとか及第点をいただけそうです。ありがとうございます。

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