「きっと来る♪」いやいや、待ってても来ないってば
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最近は減ってきたのかも知れませんが、「いつかは」とか「いずれこうなったら」なんて話し方をされる方がいらっしゃいます。口癖だったりするのかも知れませんが、そういう話し方をされている方が、そうなったのを僕は見たことがありません。
未来を楽観的に捉えるのは、とてもいいことだと思っています。
「楽観的であることは 幸せの必須条件、悲観的な幸せなんぞ 聞いたことないぜよ(坂本龍馬)」
ただ、動かないでのんびりしているのはちょっと違うかな、と。例えば僕たち経営者は、会社を登記しない限りは創業できないのと同様に、売り上げは自ら動いてでも作るべきだし、利益の確保の最終責任者は経営者、社長です。
営業担当は営業(売り上げと利益)に責任を持たないといけませんし、各部署なりの成果への責任は、待っていても生まれないはず。いや、待ってて何とかなるなら、ぜひ教えてほしいものです。お金を使うのは簡単ですが、稼ぐのは何百倍、何千倍ものパワーが必要ですしね。
忘年会シーズンにこんなことを考えているのは、僕くらいのものでしょうか。(笑)
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