古いモノにしがみつかない勇気
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セミナーの打ち合わせをした際に、「古いモノから離れられない人たち」という話題が出てきました。これって、極端な例でいうとゴミ屋敷かも。
お気に入りのセーターが、穴が空いても着るとか、ボロボロのスニーカーを履いている、なんて個人的なことならまだマシなのだけど、これが企業のシステムだと結構問題かも、というような話でした。
会社の方針で入れ替えたシステムだけど、「使い慣れてるから」と、以前のシステムを引っ張り出してきて使う、なんて人もいるそうです。これだと、正確に新システムにアウトプットされるのか、かなり怪しい。また、新システムに入れ替えるには、それ相応の理由があるわけですよね。新しいほうが処理速度が速かったり、トータルコストが安かったり。でも、あえてそれに抵抗するというのは、新しいものを毛嫌い、あるいは怖がっているだけかも、なあんて感じてしまいます。いや、新しもの好きですみません。
小売業の場合、10年前にはあまり考えなくても良かった外国人客、いわゆるインバウンドを考える必要があったり、以前はデスクトップPCが鎮座していたバックヤードは、iPadやノートPCでコンパクトにして、在庫できるスペースを広げる企業もあったり。ほんと、時代の変化を上手に活用できるほうがいい気がしています。
【セミナー情報】
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2016年 11月 22日(火)13:00~16:00(受付開始 12:30~)
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