中学校で登壇してきました

週末に、友人から依頼を受けて、都内の中学校でお話しをする機会がありました。中学生とは言っても、一年生と二年生。一年生って、この間まで小学生です。そういう子供たちに、「◯◯中学校ハローワーク」と称して、社会人からお話しをするわけです。登壇前ギリギリまで資料を作りこんでいましたが、一抹の不安はありました。

「言葉が伝わらなかったらどうしよう」とか「そもそも理解できるんだろうか」とか。

時間は40分を2回。違う生徒たちに、同じ話をするわけですが、これも性格の問題か、一回目に気になった点を修正して望みました。

結果は良好。みんな本当に真面目で、真剣に聞いてくれて、たくさんメモを録っていたのが印象的でした。

13歳、14歳の頃の自分って、本当に物事をアバウトにしか考えていなかった気がしますが、今どきの子たちって、結構いろいろ考えているんでしょうね。最後の質問コーナーでは、一瞬答えに窮するような深い質問も受けましたし、何よりメモの量がすごい。

中学校でお話しをするって、「中学生に教える」という印象がありましたが、実は逆に僕たちが学んでいることのほうがずっと多い気がした、そんな今日この頃です。