東日本大震災で学んだ、熊本震災の翌日以降をどう過ごすか
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昨夜、AppleWatchにYahoo!防災速報から地震速報が届きました。「7」ってなに?という驚きです。その後は、ご存じの状況。現地のみなさま、くれぐれもお身体にご留意くださいませ。
2011年3月11日金曜日。震災の翌週は、仕事に行けない人も大勢いたと思います。僕は出社しましたが、社員は自宅勤務にしてもらいました。そのころ、TwitterやFacebookで「心配」という言葉を使って、ず〜〜っと書き込んでいる人たちがいました。会社で仕事中だという人も大勢いたのですが、仕事をそっちのけでニュースばかり見ていた、というお知り合いもいました。
現地のことが心配。それはそうだと思います。知り合いがいるわけでもないけれど、ニュースは気になる。それも分からないではないです。ただ、僕たちは、目の前のことに取り組む必要もあります。被災地は放っておけ、という意味ではないです。ただ、その人が抱えている本業をそっちのけで「心配」だけを続けていても、何も生まれないし、むしろ失っていくのだと感じています。
まずは自分のやるべきことにきちんと取り組む。営業なら、営業活動をする。そういう当たり前のことが必要だと感じる今日この頃です。
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