新型MacBookは、iPhoneそしてiPadが登場したような働き方の変革を推進する
この写真を見たことがある方は多いことと思います。iPhone 3Gが登場したのが、2008年7月11日。僕は、この「スマートフォン」を見て、起業を考えました。「これで時代と、僕たちの働き方が大きく変わる」そう確信しました。
この写真、あるいは映像を見た方も多いのではないでしょうか。このiPadが発表されたときの世間の反応は両極端でした。「おお!これはすごい!」と感じる人がいる一方で「iPhoneが大きくなっただけ」という意見もありました。しかし、現在は多くの企業がiPadを導入し、業務に活用しています。もちろん、iPadもずいぶん進化し、ずいぶんと軽くもなりました。
Apple - MacBook via kwout
今回登場したMacBookは、初代MacBook Airを見た時の衝撃に近い、と個人的に感じています。薄さではなく、美しさ、です。「仕事に使うパソコンに、美しさなんて関係ないだろう」という方もいらっしゃることでしょう。しかし、僕はiPadが出た時に書いた書籍「iPad on Business 」の中で、スタイリッシュに仕事をする、ということを提唱しています。そして、多くの人が「カッコいい」という理由で購入された、とも聞いています。
仕事なのですから、全うすることが重要です。そして、全うするためのモチベーションの維持は、人によって違います。もし、その人がカッコよく仕事できることがモチベーションなのであれば、、、MacBookという選択は十分にアリだと感じています。スペックに不安を覚える人もいらっしゃるようですが、書類を作成し、ブラウザとメール、社内コミュニケーションなどが中心なお仕事であれば、まったく問題無いと思います。
働き方を変えるというのは、具体的には10分早く終わる、とかではありません。就業時間という概念をなくす、オフィスに常駐するという概念をなくす、直行直帰で問題なく仕事ができる、といった「今とは全然違う環境づくり」のことだと思っています。そう考えると、こういう「ツール」は、とても魅力的な気がしている今日このごろです。