大きい変化のないiPad Air 2だからこそすぐに入手したいわけで
iPadが新しくなり、iPad Air 2が登場しました。アップルのオンラインストアでも、18日から予約が始まっています。去年発売されたiPad Airよりも薄くなり、30g以上軽くなっています。
iOS8およびiPad Air 2が何が変わったか。OSのほうは、ソフトウェア開発をする人たちの苦労はよく分かるので、バグや良くない点に関して言及するつもりはありません。なぜなら、そんなことは当人たちは十二分に理解されているだろうから、です。僕自身も、開発者ではないものの、開発本部長として開発を指揮していたことがあるので、エンジニアの苦労というものは、とても理解できるのです。
で、iPad Airですが、iPad Airになって大きく変わったことがないと感じています。もちろん、Touch IDに対応して指紋認証が出来るようになったこと、そしてチップがA8になって爆速になったことはあるのですが、だからといって使い方が変わるようなことは起きていない。ここが重要だと思っています。
個人で使うぶんには慣れるしかないのでしょうが、業務利用には「使い方の変化」は、とても問題になるからです。日々の業務に使っているのに、OSのアップデートや機種変更で使い方まで変わってしまうと困ります。
一方で、機種変更をするわけではないけれど、全国に配備したiPadのOSのアップデートに苦慮されている管理者のみなさん、システム部門のみなさんは少なくありません。大量に導入している企業はどうされているのか、という情報はネットを探しても見つからないのですよね。
ということで、今週金曜日にアップルコンサルタントネットワーク(英文:Apple Consultants Network)のビジネスソリューションセミナーを開催します。当日は、MDM、MAM、MCMの代表的サービスCLOMOを提供されているアイキューブドシステムズ様、iPad向け業務支援サービスを提供されているM-SOLUTIONS様、コーヒーショップ向けのみならず、FileMakerを美しくデザインするバンザイクリエイティブ様、そしてiOSの法人導入支援実績37,000台以上のイシン株式会社の4社が、ネットには書けないお話をする予定です。
当日、特に最後に4社でパネルディスカッションをするのですが、最近とても好評をいただいています。事前にいただいたご質問、当日のご質問に対して、本音トークでお話できるのが、本セミナーの魅力です。
ご参加は無料ですが、事前登録が必要です。こちらのサイトからお申し込みください。