オルタナティブ・ブログ > 「走れ!プロジェクトマネージャー!」 >

やわらか頭の組織つくりをサポートしています。ガジェット大好き。

【新しい働き方9】雪の日のイベントは中止?

»

Ustream

ソフトバンクの決算発表会がUstreamで行なわれるようになって3年くらいでしょうか。当時は画期的でしたが、今では同じ手法で決算発表を行なう企業が増えてきています。ただ、残念ながら一部のIT企業と一部の大企業だけになってはいますが、これからはもっと活用すればいいのに、と思ったり。
 
今日は、先週に続いて東京は雪。ところが、この時期は決算発表の時期と重なっています。昨日までに終わったところはいいですが、今日がガッツリ重なってしまっている企業もあります。
そんな中、いつも仲良くしていただいているインフォテリアさんもUstreamで決算発表を続けている企業です。いかがでしょう?今日、会場に行こうかどうしようか迷っておられた方でも、会場でしか聞けないというのと、自宅など会場以外の場所でパソコンやタブレットがあれば見られる、というのとでは全然意識が違うのではないでしょうか。
 
以前、株主総会でサービス発表をするところに携わっていたのですが、こういう動画配信がない頃は、会場に何人来られるか分からないのに、大量の飲み物を用意してしまい、想定よりものすごく少ないと余ってしまった飲み物の処理に困る。場所によっては、出た数だけをチャージされる、なんて仕組みもありますが、会場を貸す側にリスクが転嫁されるだけの話ですよね。誰かが大きなリスクを背負い込む。
 
スタッフも、案内係など何人配置すればいいのか分からないので、最大限で準備をします。会場も、ホテルの一番大きな会場を確保しているので、その費用も馬鹿になりません。
 
動画配信を利用することで、会場で起きる負荷を大きく軽減できるのであれば、使わない手はありませんよね。もちろん、PCを使わない年配の方、あるいは若年層でもスマートフォンさえ使っていない人もいるので、全て同じ環境にすることは難しいですが、動画配信を使うことで負荷が軽減して、参加者の満足度が上がるということなら、いいことだと思うのです。
 
動画配信をする、と聞くと、難しいとか、装備を気にされる方がいるのですが、それはあくまで規模によります。ソフトバンクがやっているほどのものをやろうとすると、当然それなりの機材とその機材を使いこなせるスタッフの配備が必要になりますが、彼らはグループ会社にUstream Asiaがありますから特別です。
 
Ustreamは、極端なことを言えばiPhoneひとつあれば配信できますよね。ま、それではいけないということでも、今のデジカメなら動画を撮影できるはずですから、ほとんどのデジカメ(コンパクトデジカメでも)で動画配信が可能です。配信用のソフトウェアも、UstreamからProducerというソフトが配布されており、カメラ一つで撮影する分には無料です。もちろん費用次第で、広告が出ないようにすることも出来ますから、そこはコスト見合いで利用できるのですよね。
 
会場に大量の飲み物を用意したり、来客の誘導といった仕事から、動画配信という仕事にスタイルを変える。決算発表ばかりがイベントではありませんよね。商品発表、サービス紹介セミナーなど、多くのイベントで利用することで、我々の働き方も変わると思います。
 
※「働き方の見直し」というタイトルがネガティブな気がしたので、「新しい働き方」というシリーズに変更しました。過去のものもタイトルのみ変更いたしますので、よろしくお願いいたします。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する