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じゃあ、あなたはお客様のファンですか?

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今日は5月20日。1933年に、大阪初の地下鉄として、御堂筋線の梅田ー心斎橋間が開通した日だそうです。今でも、新大阪駅から直接乗れるので、よく使う路線です。

当社イシン株式会社は、法人向けのスマートフォン、タブレットの導入支援をワンストップで提供している会社です。当社にとって大切なことは、当社のファンを作ること、そして増やすこと。まあ、マーケティングの教科書的な話ですね。

では、「お客様のファンですか?」と聞かれたらどうでしょうか。IT企業の中には、そもそもお客様のビジネスを理解していない、という人たちがいます。「お客様の言うとおりにやっているから、そんなことは知らなくていい」そう考えているのかも知れません。

 
僕はそこには2つの問題があると思っています。
1.お客様のビジネスを知らない、興味を持っていない、ということはお客様も気付く
2.お客様のビジネスを知らないことにより、真のニーズを把握できない
 
僕自身、前職でお客様側にいることが多かったのですが、自社に興味を持ってくれていない人は、すぐに気付きます。自社に興味を持ってくれていない人の提案は、こちらも興味を持ちにくい。結局、価格だけで判断せざるを得ない。そんな感じでした。
 
また、お客様のビジネスを知らない人が、こちらが言語化出来ていないニーズを引き出せる気がしません。あくまでシステム面でしか考えられない。IT用語、サーバー名、そんなものを並べ立てられるだけでは、本当にこちらがやりたいことを実現できるのかが分からず、ましてや潜んでいる問題を解決出来る気はしないですね。
 
当社でも、今まで知らなかったブランドや商品を扱っている企業がお客様になっていただくこともあります。そういう場合にでも、店舗に出向いたりと、その企業を知るところから始め、その企業の魅力を探しだすようにしています。結果的にファンになることも多く、持ち物もその企業の商品が多くを占めている状態。まあ、そこは物欲とのバランスですが。(笑)
 
お客様を知る。そこから始まる気がします。
Comment(2)

コメント

ardbeg32

私の場合、私の勤めている会社にあまり興味なく売り込みに来られた方には、山ほど宿題(当社の特性に原因する問題点の解決方法)を持って帰ってもらいます。「話はそれから伺います」と。
客に言われたものを言われたとおりにしか持ってこれない方は、細かい所で客のニーズを取りこぼすものです。
そういう方とお付き合いするより、多少高くてもこちらの仕事を理解している方とお付き合いしたほうが結局安くつく、そう考えています。

例えば、消毒用アルコールを多用するような職場では、アルコールに弱いマウスパッドなど持ってこられても困るわけで。お客様にこれ持ってきて、と言われたからと、言い訳してるようじゃお客様の事を本当に考えていませんよね。

>ardbeg32さん
もう、すべて同意です。「お客様が言ったから」を言い訳にしてしまい、本当に必要なものを取りこぼすようではダメですね。「僕は営業じゃない」なんてのも、何の説得力もない言い訳に過ぎないですよね。

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