ここ1、2年を振り返ると「なぁんだ、Macユーザーが増えたんじゃん」
創業以来、いえ、創業前からMacユーザーの大木です。
Macとの付き合いは、実はソフトバンク入社前からのこと。漢字トークの時代から初代MacOSの8、8.5と使い続けていましたが、Windowsも3.1以降併用していました。ソフトバンクグループに参画して以降は、Windows一辺倒。Macを使うなんてあり得ない、と言われながらも、2006年以降は個人的にMacを入手し、MacBook、Macbook Air、MacBook Proと使い続けてきました。現在も、MacBook ProとMacBook Airを使っています。
イシン株式会社創業以降、いろいろな方から「大木さんはMac派なんですか?」と聞かれることがありました。しかし、2008年、2009年頃は「へぇ、いいなぁ」というものよりも「ええ、Macなんですかぁ」という否定的なもの。(笑)まあ、Windowsしか使えないアプリケーションもありますが、多くは管理に課題があったのだろうと思います。当時からMacを使っていた経営者って、インフォテリアの平野さんくらいだった気がします。
ところが、昨年くらいからMacに切り替える人が増えてきました。オーシャンブリッジの高山さんは、2008年くらいから気になっていたようですが、昨年MacBook Airを購入されました。永井さんも2011年からMacBook Airユーザーですし、僕のお仕事関係でもMacユーザーが一気に増えた気がします。
その理由は、スタイル、デザイン、そういったものもありますが、それが出来た背景にはクラウド化があると思います。クラウドサービスを使っているから、社内でWindowsとMacが共存できるわけですね。Microsoft Officeも2008くらいまではWin/Mac間でレイアウトが崩れてしまったりしていましたが、2011ではそれがほとんどなくなりました。おかげでWin/Mac間のやり取りがラクになったのも事実ですね。
パソコンは所詮ツール。だからこそ、快適に仕事ができる(モチベーションも含めて)環境を持つことが重要ですね。僕のMacBook Airは、今年11インチから13インチに変えました。理由は、バッテリーの持ちです。11インチはCorei 7だったのですが、それが原因でバッテリーの消耗が激しかったんですね。まあ、11インチというのもあるのですが。それで、13インチのCorei 5に変えたところ、劇的にバッテリーの持ちがよくなりました。自分の作業環境を快適にしておくことが重要だと、再認識できました。
Mac、iPad、iPhoneと、ユーザーは増えていますが、マニアとか信者ということでなく、自分なりの快適な環境を持つことが大事ですね。