私がオバさんになっても？

女性だけでなく男性も、見た目もそうですが気持ちが若くいられるか、というのがポイントである気がします。もちろん、家族や友人などの影響もありますね。友人が、不平不満ばかり言うネガティブな人だと、こちらも釣られてネガティブな雰囲気になりそうな。ネガティブって老けそうな気がしますし。（当社比・・・？）

　
正直申し上げて、森高千里さんの最盛期を知りません。のちになって昔の放送みたいなもので拝見しただけなのですが、スタイルがよくてかわいい人だと知りました。で、最近のムービーを拝見すると、もちろん以前とは違うのですが、若々しい素敵な雰囲気ですね。

 

ここ最近、僕よりもはるか先輩にお会いする機会が多かったのですが、若々しい先輩たちが多いのです。むしろ、僕より若いのに老け込んだ人が気になります。老け込んだというのは、見た目のことではなく、その人が持ち合わせている雰囲気です。そして、その雰囲気というのは、考え方や姿勢だと感じます。
　

「いやあ、もう僕らの歳になると・・・」

「新しい技術なんか無理ですよ〜」

「そういうのは若い人に任せて・・・」

 

僕から見れば、すべて逃げ口実にしか感じられない。それに立ち向かっていくことを避けているだけですね。60代、70代でも、ハツラツとして新しいことに取り組んでいる人たちは大勢います。40代やそこらで、人生の完成形みたいな話は、先輩たちからすれば「おとといきやがれ」でしょうね。（笑）

「森高千里さんは特別だよ」「僕はもう歳だから」そう思ったら、もうきっとそうなってしまう。そう思わないで、取り組んでみることが大切だなあ、なんて思ったり。
　
そんなことを、若々しい森高千里さんを見ながら感じた週末です。

大木 豊成 2012/11/24 09:00:00 Comment(0)