がんばれ!40代!
今週は寒暖差が激しくて、体調を崩す人が多そうですね。みなさま、お気を付けください。大木です。
今日は「40代」についてです。
ここオルタナティブブログで40代というと、坂本さん、永井さん、小俣さん、谷川さん、佐々木さんのほか、大勢いらっしゃって、みなさんパワフルです。経営者の方が多いこともありますが、それだけではなく社内外の活動に奔走している傍ら、自分の時間を持ち、また家族との時間をつくり、さらに日々学んでいらっしゃる姿勢には頭が下がります。
一方で、最近いろいろな企業、特に大企業で「40代が働かない」という話を伺う機会が増えてきました。40代前半から上というと、バブル世代と呼ばれた層ですね。しかし、四半世紀も経ってバブル世代の名残りがあるものでしょうか。
僕は40代の大半をソフトバンクで過ごしました。そのせいかも知れませんが、体力の衰えなど感じず、寝不足もありましたが、日々楽しく仕事をしていた記憶があります。失敗も多くありましたが、それをバネにすればいいと思っていましたし、マネージャー職としては赤字にだけはしてはいけないと思い、トータルでは黒字化させてきました。
そういう人間からすると「40代が働かない」と言われると違和感を感じますし、納得いかないわけです。ふざけんな、と言いたい。でも、もしそれが本当なのだとすると、「40代、がんばれ!」と言いたくなるのです。
実はこういう主旨のお話は、40歳以上だけではなく、30代後半から言われている人が多いそうです。社外の活動はがんばっているのだけど、会社に貢献する仕事をしていない、と。しかも、上司ではなく、後輩からそう評価されているそうです。おいおい、と。
「しっかりしよーぜ」と思ってしまうのは違うものでしょうか。もちろん個別に見ると、メンタルに問題を抱えていらっしゃる方もいるので、十把一絡げで論じることはできませんが、それでもそう評価される30代後半、40代がたくさんいるというのは「がんばってくれー!」と思ってしまいます。
「よっしゃ、一丁やるか!」そういう40代が増えてほしいですね。もちろん、50代も負けないようにいきます!