詐欺と楽曲は別問題でした
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一晩あけたので、ぼちぼち書いてみようかと。まだ頭の中を整理しきれませんが、自己の姿勢だけは整理しておかないと。
小室哲哉氏の詐欺容疑関連は、ニュースサイトにお任せするとして、自分自身のマインドを今一度見つめるタイミングだな、と。
ニュースであれほど騒がれると、いや、これだけの人物ですから、騒がれるのはごもっともで。で、これだけ騒がれると、彼にまつわる全てが否定されるようなニュースになっていく怖さを感じます。90年代のTKブームも、売れた楽曲の一つ一つまでも。
ブームも楽曲も、今回の容疑と一緒くたにしてはいけないな、と反省しきりです。木根尚登さんが「彼と出会えたことのよろこびと感謝の思いは変わりありません。そして彼をリスペクトする気持ちも変わりありません」というコメントを出されています。
この言葉に、一面しかとらえないことに対する問題意識のようにも感じます。最近は、政治ニュースも、社会ネタも、芸能やスポーツも、全て同じ側面でとらえようとしているように感じるのは僕だけでしょうか?揚げ足をとるというか。
容疑は容疑。犯罪は犯罪、よくないことは良くない。その一方で、全てを否定するようではいけないな、との自己反省です。ついつい、溢れかえるニュースに流されそうになる自分を諫めないと、と感じた今日この頃です。
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