「笑っていいとも!」の現場に行ってタモリさんを取材した思い出
昨日は「笑っていいとも!」が来年の3月で終了することが
大きな話題になってましたね。
ねっと部:「笑っていいとも!」終了にPC-9801を思い出す - ITmedia ニュース
「笑っていいとも!」が始まった1982年は、
まだぼくは大学生で、ちょうど友達を誘ってクイズ研究会をつくったころですが、
PC-9801の初代機やテレホンカード式公衆電話が登場した年でもあるそうです。
始まった当時は「テレフォンショッキング」のコーナーの最初で
いつも「友達の友達はみな友達だ。世界に広げよう友達の輪」と言いながら
頭の上に手で輪をつくっていたことを思い出します。
せっかくなので、あと半年「友達の輪」を復活させてほしいですね。
実は、1回だけ「笑っていいとも!」の収録現場へ、
タモリさんのインタビュー取材をしに行ったことがあります。
1997年ごろですが、当時「笑っていいとも!」に
「あー」という面白い科学実験を紹介するコーナーがあって、
講師として「学研のエジソン」こと湯本博文さんが出演していました。
そのコーナーをまとめて学研から本を出すという話になり、
ぼくは当時フリーランスで活動していたのですが、
編集のお手伝いをすることになりました。
その本の中に、タモリさんの「あー」体験を
コラムとして載せようという話になり、
「笑っていいとも!」の現場に取材にうかがいました。
たしか番組を観覧した後に、時間をいただいて、
控え室でお話をうかがいましたが、
短時間でも、かなり緊張したことを覚えています。
そしてできたのがこの本です。
本は現在は絶版になってますが、
アマゾンで古本を1円で入手できるようです。
内容は面白く、これからの宴会シーズンに役立ちそうな
ネタもいっぱい入ってますので、
ぜひ手に入れて読んでみてください。