終活をテーマにしたイベントに自分史ブースを出展しました
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昨日は、自分史活用アドバイザーで行政書士でもある馬場敦さんに誘われて、
東京葬祭の大和式礼で開催された終活をテーマにしたイベントに参加して、
自分史活用推進協議会として自分史のブースを出展しました。
ブースを出展していて思ったのは、展示内容が出版物中心になっていて、
自分の軌跡をまとめて本にして出版するという
従来の自分史のイメージどおりになってしまっていたので、
もっと自分史の魅力や、自分史をつくる面白さ、楽しさが伝わる
内容にしていかないといけないなということでした。
東京葬祭でエンディングノートの普及に10年以上関わっている尾上さんによる
「終活のためのエンディングノートのすすめ」というセミナーも聴講できて、
エンディングノートには自分史には近いものがあるので参考になりました。
エンディングノートをつくる三つの動機として講師の方があげていたのは、
人生の整理をして目的を持った人生の再起動をすること、
文字に残すコミュニケーションアイテムであること、
次世代に伝えて家族の将来の支えにすること。
これはまさに自分史と共通するところです。
イベントには「納棺体験」のコーナーもありました。
元気なうちにお棺に入ると長生きできると言われているようです。
今回はお棺には入りませんでしたが、
次回チャンスがあったら、ぜひ入ってみようと思います。
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