社会人にも教科書を電子書籍で簡単に安く手に入るようにしてほしい
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もう50年以上生きているので、
中学、高校時代に習ったことはほとんど忘れてます。
昔習ったことも、例えば鎌倉幕府の始まった年など
変わっていることもあるので、
新しい知識も含めて基礎的なことを学び直すのに、
実際に現在中学校や高校で使っている教科書が
簡単に手に入るといいなと思っています。
山川出版社の「もういちど読む」シリーズなど
学校時代に習ったことをまとめた書籍も出ていますが、
やはり教科書そのものが読めるといいですね。
そう思っていたところ、以下のニュース記事を見つけました。
東京書籍が高校教科書14種のデジタル版を販売開始、動画などで付加価値
これはいいと思ったら、英語が1冊6500円、それ以外は1冊4300円とのこと。
動画が入っているにしても、ちょっと値段設定が高すぎます。
学校時代はあまり勉強が好きではなくても、
社会に出た後に、勉強意欲がわいてくることは
よくあるのではないかと思います。
そんなときのために、一般人でも教科書を
電子書籍で簡単に安く手に入られるようにしてもらいたいです。
自民党の教育改革の提言として、
2010年代に全ての小中高校の児童・生徒に、
一台ずつタブレット端末を配備する施策が入っているそうですが、
国民の全体的な教育レベルを上げるためにも、
ぜひ教育改革の方針の一つとして
社会人が簡単に電子教科書を手に入れられるようにすることを
入れてほしいですね。
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