数の多さを誇っても意味はない
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TwitterのフォロワーやFacebookの友達が何万人いるとか、今まで本を数千冊読んだとか、コンサルタントとして何百社を指導したとか、数を誇っている人をよく見かけますが、そういう人たちには違和感を感じていました。以下の記事を読んでその違和感の理由がよくわかりました。
28歳で映画を7000本見たと豪語していた人が、マイナーだけども面白い作品は何かなど、いろいろ聞かれてもまともに答えることができなくて、結局たいしたことがなかったという話ですが、いくらたくさん映画を見たり、本を読んだりしても、ただ消費するだけでは意味がないということです。
ツイッターのフォロワーが何万人いても、小金を稼ぐことを目的としている人たちが相互フォローしているだけだったり、コンサルタントで何百社も指導したという人も、実際は内容の薄い情報商材を単に売りつけた数だったり、実体がともなってない場合がほとんどです。
数を追い求めるよりも、映画や本だったら、そこから何を感じ、何を学んだかきちんと考えて自分の成長に活かすこと、TwitterやFacebookだったら、自分らしい情報を発信し、交流すること、ビジネスだったら、いい商品、サービスをつくり、お客様にきちんとした価値を与えられること、つまり、実体のともなったことをしていくことが大事だと思います。きちんと実体のあることを続けていけば、数などの結果はあとからついてくるはずです。
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