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「天才柳沢教授」が語る日記の効用

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昨日の朝日新聞の夕刊に、「モーニング」にロングラン連載中のコミック『天才柳沢教授の生活』の特別スピンアウト企画として、『天才柳沢教授 孫・華子との生活』が載っていました。“日記帳”をテーマにした内容でしたが、日記に関する柳沢教授の言葉を引用します。

「毎日日記をつけることは、記憶を残すだけでなく、過去の自分自身から学び、未来の自分を再構築する上でも役立ちます」

「たとえ空白だらけであろうと、嘘を書いていても、新聞のまる写しでも、10年後、50年後に見て面白いのが日記である。
何故なら、それがそのときの“自分”そのものだからである」

私は一般社団法人自分史活用推進協議会の活動で、セミナーなどを通じて、自分史の魅力と活用法をPRしていますが、そのときに、自分史をまとめて自分の過去を振り返り、見つめ直すことで、自分の現状をより深く理解し、将来へのヒントを得ることができるという話をよくしています。まさに柳沢教授の言葉と相通じるものがあります。ぜひ柳沢教授にうちの団体の名誉顧問になってほしいですね(笑)。

以下の記事も参考にしていただければと思います。

日記を書く効用と、続けるための二つのポイント

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