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Kloutスコアで人を判断できるのか

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あるソーシャルメディアのコンサルタントの人が、二流講師を見分けるには、Kloutスコアを見ればわかるというようなことを書いていました。

私の場合は、Kloutスコアはほとんど参考にしていません。たとえば、TwitterやGoogle+などでフォローされたときに、その人をフォロー返しするかどうか判断する基準は、プロフィールと、実際にその人が書いていること、つぶやいている内容です。その人が書いていることを見れば、どんな人かはある程度は判断できるし、Kloutスコアで判断するよりははるかに的確だと思います。

逆に、たいしたことを書いてないのに、Kloutスコアが高かったり、友人数やフォロワー数が多かったりする人たちは、何かツールなどを使って水増ししている可能性が高いと判断できるので、そういう意味ではKloutスコアを利用できますね(笑)。

結局のところ、ソーシャルメディアで大事なのは、ほかの人とのやり取りも含めて、自分が何を書くのか、どういう情報を発信するのか、それにつきるのではないでしょうか。だから、Kloutスコアを高めようなどど考える必要はなく、ほかの人に役立ちそうなことや、面白いと思ってもらえそうなことで、自分の書けること、書きたいことを書いていけばいいと思います。

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