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自分史のハードカバー本が5万円でつくれるサービス

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一般社団法人自分史活用推進協議会の理事を務める前田浩さんの会社、マエダ印刷が始めた「5万円出版」が、2011グッドデザインしずおかの大賞を獲得しました。

グッドデザインしずおか 大賞に“5万円自分史” - MSN産経ニュース

通常、自分史の本を自費出版でつくろうと思うと、費用が数十万以上かかるし、ある程度の部数を刷らないといけないし、それなりの分量の原稿が必要になります。

「5万円出版」だと、費用は消費税抜きで5万円から、本もハードカバーのしっかりしたものを1冊からつくれて、原稿も少なくても大丈夫です。自分史セットは、高級感のある桐の木箱に、専用の原稿用紙や書き方の手引き、見本の書籍などが入っています。自分の祖父や祖母、両親に、生きてきた軌跡を残してもらいたいと思ったときに、ギフトとして贈るのに最適だと思います。

先日は、協議会の仲間の勝桂子さんが書いた『いいお坊さん ひどいお坊さん』を紹介しましたが、仲間の活躍を見るのはうれしいものですね。協議会にはほかにもユニークな仲間がたくさん集まってきて、活動もだんだん本格化してきたので、これからどういう展開ができるか楽しみです。いい仲間に恵まれて感謝しています。

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