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「カラーバス効果」の威力

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最近、ブログで松阪市内を観光したことについて、以下の3つのエントリーを書きました。

本居宣長も自分史を書いていた!?

松阪城跡の歴史民俗資料館で子供時代の記憶が刺激されました

小津安二郎監督の青春時代の挫折体験

共通しているのは、実は3つとも自分史に関連したネタを取り上げていることです。どうして私が初めて行った松阪で、自分史に関連したネタをいくつも見つけられたかというと、普段から自分史に関心を持っていて、常にアンテナを立てているからです。

これは、いわゆる「カラーバス効果」というやつですね。カラーバス効果というのは、自分が特定のテーマを意識すると、そのテーマに関する情報が自分のところに舞い込んでくるようになることです。例えば、占いなどで「今日のラッキーカラーは赤」というのを読んで、「赤」という色を意識すると、普段意識せずに見ている風景の中から、赤いものが
目につくようになります。今回、やはりカラーバス効果は威力があるなと思いました。

私は「自分史」以外にも、いろいろアンテナを立ててますが、やはり普段から興味、関心のアンテナを立てておくことは大事ですね。

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