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「旧:イギリス大学院 留学日記」で一躍有名になったブッタ像といろいろ語っていきます。

仏陀像と行くCadbury WORLD の旅。

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遂に念願の Cadbury World に行ってきました。チョコレート工場です。ブッダ像の金色が看板に馴染んでいます。

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イギリスには 「CADBURY(カドベリー or キャドバリー)」というお菓子メーカーがあり、イギリスのスーパーに行ったことがある人であれば、一度は見かけたことがあると思います。紫色のパッケージ のチョコレート 。 1824年にキャドバリー兄弟がイギリス・バーミンガムで食料品店を開店したのが始まりで、その後1831年にココアとドリンクチョコレートの工場を創設 し、英国王室御用達のお菓子メーカーへと発展を遂げました。そのバーミンガムのチョコレート工場地に「Cadbury WORLD」なるチョコレートテーマパーク(?)があるのでブッダ像と一緒に行ってきました。

実はこの Cadbury WORLD 結構な人気で、小中学生が学校のツアーで大勢やってきます。この日ももちろん子供達の集団はいましたが私はすぐに入れました。が、数日前に行った友達は入場するまで1時間30分待たされたとのこと・・・。

ネッ トで予約していたチケット番号を入り口で伝えるとパンフレットとチョコレートをくれます。ちなみにチケットは大人£13と結構高いです。割引で買ったもの のそれでも£10。まぁ日本でも田舎の観光地でオルゴール館とかだまし絵(?)の美術館とか行くとこれぐらい取られるので似たような感じでしょうか。

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パンフレット中身はこんな感じです。チョコレートの歴史から工場での製造工程まで順番に見ながら進んで行きます。

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入ってすぐチョコレートの歴史について人形が展示されています。中は真っ暗なのでフラッシュで撮影するとこんな感じでキレイに写りますが・・・。

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ブッダ像と一緒にフラッシュをたいて撮影すると、黄金に輝くブッダ像だけ写り展示物は真っ黒に。

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歴史の紹介を聞いてると、この工場付近には病院があったりキレイな家が並んでいたりと、工場で働く社員の福利厚生の一環としていい生活環境が提供されていたようです。確かにこのあたりはいわゆるイギリスの田舎町のキレイな庭とレンガ造りの家が並んでいます。

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私の家の近所はこんなキレイじゃないです・・・もっと廃れた感じです。さて、歴史コーナーを終えると工場に入って行くのですが、残念ながらここからは撮影禁止・・・。 製造行程を終えたデモンストレーションコーナーにて撮影再会。ここではチョコレートを型に入れて作る行程などを手作業で実演してくれます。



Cadbury WORLD のマスコットキャラクターのカカオ豆の人形をかたどったチョコレートを発見。

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でも、よく見るとあまり可愛くないです・・・。というか顔が怖いです。

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全ての行程を終えるとそのままお土産屋に直結。レジを通らないと出れないようになってます。すごい商売根性。店内は一面紫色です。

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ブッダ像とチョコレートの記念ショット。

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ちなみに、サッカーの中田英寿がここに行ったことあるようでブログで紹介されてました。行き方等の細かい情報はここで見ると分かりやすいかと。

入場してからお土産屋を出るまでちょうど2時間。結構楽しめました。
バーミンガムにお越しの際にはぜひ Cadbury WORLD に足を運んでみてはいかがでしょうか♪

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