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人事領域(上流/elearing/ERP)コンサルでの人材開発/人事の一歩先の動向を考えます!

eラーニングカンファレンス2008 Summerで講演します

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お台場のビッグサイトにおいて開催されるeラーニングワールドのでのカンファレンスで講演します。

今年はIBCSとべリングポイント両者による、コーポレートコミュニケーション分野のコンサルティングでトップを争うコンサルティングファーム2社のバトルロワイヤルです!かなり白熱した内容になると思いますので是非お越しください。


参加申し込みはこちらからお願いします。(有料です)

http://www.elw.jp/conference/

事業に貢献するeラーニング活用

開催日

730日(水) 1300-1620

達成目標

eラーニングは集合研修の代替品ではありません。eラーニングは、事業に直接的に影響を与えるコーポレートコミュニケーション手段のひとつです。育成のみならず、コンプライアンスや組織風土変革の目的を持ってeラーニングを活用している会社と、そうでないない会社との間には、事業戦略をより早く、より確実に実行する上で大きな差があります。本トラックは、日本企業のeラーニング活用の新たな目的と具体的手法を受講者が理解して、自社で企画できるようになることを目標としています。そこで、コーポレートコミュニケーション分野のコンサルティングでトップを争うコンサルティングファーム2社が、客観的視点でとらえた自社事例を交えながらご紹介します。

参加対象者

経営者/経営企画部門/人事部門/教育部門/その他、事業戦略に好影響を与える施策を立案・実行したい方全般

セッション1
13
00-1430

C-1
「いま日本企業に必要なeラーニング活用
 ~コーポレートコミュニケーションの徹底強化策~」

米国系コンサルティングファームのベリングポイントでは、eラーニングを重要なコーポレートコミュニケーションツールと捉え、経営方針の徹底や従業員のエンゲージメント向上のために活用しています。また、そこで培われてきたノウハウを活かして日本企業にコンサルティングを行っています。例えば、今、日本企業はAクラス(ハイパフォーマー)でもCクラス(問題社員)でもない、Bクラスの「普通社員」を活性化する必要に迫られています。eラーニングは、社内の多数派であるこれらBクラス社員を対象にした場合に、有効なコーポレートコミュニケーションツールとなります。本セッションでは、日本企業の抱えるこのような人材マネジメント上の課題を掘り下げながら、コーポレートコミュニケーション強化の重要性と、それを実現する手段としてのeラーニング活用方法を、具体例を交えながら解説します。

ベリングポイント株式会社
組織・人事戦略チーム マネージャー 三城 雄児
シニアコンサルタント 野石 龍平

セッション2
14
50-1620

C-2
「事業会社 IBMにおける実践 ~目的別の活用手法とその成功要因~」

めまぐるしく変化し続ける市場においてなお、IBMコーポレーションは事業会社として毎年ふた桁成長を維持し続けています。その成長を支えているのが社員ひとりひとりの成長と、それを組織力に結集するマネージメント力です。そしてそれらを実現している「しくみ」のひとつに、eラーニングの活用があります。ガバナンス強化とコンプライアンス徹底などを目的としたコーポレートコミュニケーション、業務の進行に合わせて必要なときに学ぶことができるオンデマンドラーニング、広い範囲の知識の習得と気づき、行動変容をおこす複合型ラーニング。事業会社としての実践方法を、その目的と成功要因とともにお伝えします。

IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社
ヒューマンキャピタルマネジメント マネージングコンサルタント 加藤 智生

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