24. 「悲しき女子ヘルプデスク"今昔"物語」、おかげさまで順調です
先日宣伝した「悲しき女子ヘルプデスク今昔物語」、おかげさまで順調です。
右の画面ショットは、2016年6月27日のページビューランキングです。おそらく明日にはもうトップ10圏外に落ちてしまっていることでしょう。過去の栄光(?)同様、というとおおげさなのですが、今回も「突風が吹く」記事に育てていただいております。それもこれも、読者のみなさんのおかげです。
記事にしても本にしても、そのほか音楽やら映画やら、何かを表現する関係のものはすべて同じ事が言えると思うんですけれど、いわば「書きたいもの」と「売れる(見てもらえる、聞いてもらえる)もの」って違いますね。本当に書きたいものを書くために、やむを得ず(別に書きたいわけではないのだけれど)売れるものを書く、というのはよくあることです。プロである以上、「書きたいもの」と「売れるもの」とのバランスをとらなければなりません。それはそれで、とても難しいことなんですけどね。
しかし幸いなことに、この「悲しき女子ヘルプデスク物語」シリーズは、本当に「書きたいもの」が「売れている(見てもらえている)」という感じがします。締め切りに追われるのは大変だけれど、やりがいがあります。
ただ、楽しく書かせていただくことには1つだけ弊害が。
書きすぎるんです。
今回は2ページ程度の記事にするという話だったんですが、ついに第3話にして3ページの記事になってしまいました。当然ですが。2ページだろうが3ページだろうがギャラは変わりません。「さくっと読んでもらう」ためには、あまりボリュームが大きくてはいけないのです。
全体のボリュームを調整するのもプロの仕事。まだまだ精進が足りません。がんばります。