オルタナティブ・ブログ > 田中淳子の”大人の学び”支援隊! >

人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

どういう意味でその言葉を使うか、それが問題だ(OJTとかメンターとか)。そして、お知らせ。

»

新入社員の配属がぞくぞく進んでいて、8月1日配属の企業もOJTの助走期間に入ったころかなと思います。

いろいろな企業の方とお話する中で、配属時期にはずいぶん開きがあるものだなぁと実感します。

一番早いところで、4月中旬には現場(各事業部)に配属。あとは現場の上司と先輩がOJT。
研修期間が長い場合で、1年半くらい各部署をめぐり、最終的に配属先がきちんと決まるのは、2年目の夏といったケースもごくたまーにあります。IT企業ですと、導入研修後、全員をプロジェクト●●室にいったん仮配属して、中規模なプロジェクト体験(ちゃんとリアルなもの)をさせて修行してもらう、というケースもあり、それを半年以上経験してから、本配属という例も見たことがあります。

導入集合研修が終わっていれば、仮配属でもOff-JTと言うほど学習に専念させているわけでもないことから、すでに半分OJTのようなものだと思うのですが、OJTの定義時代もまた企業ごとに多少異なるので、どこからどこまでがOff-JT、どこからどこまでがOJT、と、各社それぞれで明確に定義しておけばよいのかなと思います。

(言葉の定義って大事なので、辞書の記載とは異なっていても、「自社ではこの言葉はこういう風に使う」と明確化することは重要です。人によって、全然異なる意味で同じ言葉を使っていて、なんとなくかみ合うような、かみ合わないような、でも、一応会話はできるから大丈夫かなと思っていると、最後の最後に全然違うことを想定して会話していたことに気づく、みたいなことってありますからね)


OJT以上に言葉の定義が分かれるなと思うのが、「メンター」です。

メンターというのは、もともとは憧れの人、こういう人になりたい人、といったような意味だったはずですが、今では、OJTと対比して使われることが増えました。

OJTがライン(縦の関係)での育成指導。
メンターは、別部署の先輩がケアすること(斜めの関係、とよく言います)。

この辺も自社で定義をきちんとしておけば、現場が戸惑うことはないはずです。



さて、そんな私は、若手育成に比較的長く携わってきたので、7月からいろんなセミナーを担当することになりました。

ご興味あれば、ぜひ、ご参加ください。いずれも無料です。

=============================

<セミナー>

●2021年7月19日(月) 14-16時(2時間)
 「若者のメンタルヘルス傾向とは 法政大学廣川教授をお迎えして

●2021年7月20日(火) 14-16時(2時間)
 「人材開発塾 若手社員のモチベーション

●2021年8月12日(木) 14-16時(2時間)
 「若手のメンタルヘルス傾向とは 法政大学廣川進教授をお迎えして

●2021年8月25日(水) 14-15時(1時間)
 「まだ間に合う!新入社員のテレワークを支えるフォローアップのコツ<聞くだけセミナー>


★その他無料セミナー一覧は、コチラ

【新刊】たくさんの方に読まれますように♪ ハッシュタグ #事例で学ぶOJT

Comment(0)