中高年の呼び方
雇用が延長され、65歳まで、あるいは、近い将来70歳まで・・となりそうな勢いですが、40代以上をなんと呼ぶのか、というのがとある場所で話題になりました。あるいは、「シニア人材」「シニア世代」とは何歳からなのか、と。
ある企業では、「50歳から、シニア人材と呼び、セカンドキャリアについての研修などを始める」といった例を聴きました。
お、私はすでに「シニア人材」だ・・・とびっくり。 (だいたい、「年齢への感覚」というのは、自覚と他者評価が一致しないものですから)
40代は「ミドル」「ミドル層」と言ったりするのかな。
50代は、シニア、
60代は、どうなんでしょう?
「シルバー」と言われるととて高齢な感じがして抵抗があり、同じ"銀色"だったら、「プラチナ」と言われるほうがまだいいかな。
どんどん労働年齢の幅が広がると、シニアと呼ばれるようになってからも延々と働くことになるので、呼び方もそろそろ見直したほうがいいのかなと思ったり。
話ちがいますが、20代の方と話していたら、「50代のおじいちゃんたちは、何をしていてもかわいい、許す」という発言が飛び出て、「50代は、もう高齢者扱い」ということも分かりました。「おじいちゃん」かぁ・・・(しくしく
私と同世代の、おじいちゃんと呼ばれている50代男性は、「まだまだ現役ばりばり」という意識が強いはず。
20代にこう呼ばれているのは、それなりに衝撃ですね。
(ちなみに、「50代女性」が周囲にいないので、「おじいちゃん」以外の呼び方はない、とのことでした)
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「老眼鏡」と呼ぶのはやめて、「マチュグラ」と呼ぼう!運動を展開して5年くらいになりますが、一向に浸透しません。
マチュアな世代がかけるグラス、という意味なのですが、もっと流行らないかな。まちゅぐら。
そうそう、ついに先日、「遠近両用マチュグラ」を作りました。 視界の途中で見え方が変わるので、慣れるまでは妙な感じでした。
「遠近両用」なんて作ったら、いよいよ、おばあちゃんな感じ。
でも、まだ裸眼で手元がきちんと見えているの(近視です)で、これがもっと進行したら、もう手元も遠くも世界のすべてがぼんやりするんでしょうねぇ。
それはそれでいいのかもしれない。見たくないものも見なくて済むし・・・(弱気