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事業開発ほどクリエイティブな行為は他に無いと思いこんでいる人間の日常

Silverlight でタイドグラフ(潮汐表)を作ってみた

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最近、Silverlingt をいじる機会が多いのですが、さっぱり習得できないんですよねえ。これが。たぶん体質がに合ってないんです。

しかし、何とか体得しようと、いろいろとサンプルを作ってみたりもするのですが、散々コーディングしたあげくに、「図形がぷるぷる動くだけ」のアニメーションや、「データがリスト表示される」だけとかだと気持ちが萎えて集中力が続かないので、何か良い題材が無いかと探していたら「タイドグラフ」がいいのでは?と思いついので作ってみることにしました。

たまにやる釣りの役に立つし、もうすぐWindows Phone 7 も出るし・・・。

で、できたのがこんな感じ。

Tideforsilverlight

実際に動くのはここ

Canvasのサイズが変ですみません。どうせなら、Phone 7に移植できるサイズで作ればよかったと少し後悔。

本当はライブドア天気とかを使ってお天気も表示したかったんですが、クロスドメイン問題でひとまず断念。

潮の満ち引きの計算自体は、ここのページからダウンロードできるNifty-Serve 時代の先人のリソースを見つけ、何とかC#のクラスとして移植。正直、Silverlight より、こっちの方が大変でしたけど・・・。どうやら世の中にあるタイドグラフアプリはここに収束するらしいです。

TideForWin, TideForJava とかがあったので、じゃあ、私はTideForSilverlight ということで・・・。

先人にならい、ソースはゴミを取ったら公開するので、ちっと待ってください(需要は無いかもしれませんが)。今は、クラスやパラメータ全部publicとかになってまして・・・はい。

ちなみに、潮汐計算場所は「江の島」と「油壷」のみです。私が釣りに行く場所のみ対応・・・。

最後に、月のアイコンとサーバを提供してくれた某山本君にこの場をかりて御礼申し上げます。

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