品川駅で始発を待つ

知り合いの送別会にかこつけた飲み会があり、参加。

スタートが遅い時間だったので終電に間に合うか心配していたのですが、やはり、終電間に合わないコースに。

こういう時は、大体、

「朝までカラオケだ！」

と、言い出す人がいて、付き合うのですが、まあ、たいていの場合、2時ごろには勢いが落ちてきて、

「やっぱり、帰ろう・・・」

という流れになるものです。

今回も例にもれずそのパターン（苦笑）。

東京を離れて約2年。特に不便なことはないのですが、この夜中の2時ごろに放り出されるパターンってのが一番困ります。

ホテルは予約できないし、電車は無いし。

タクシーで帰ってもいいのですが、料金が高いのはもちろんですが、私の家の周りは電波の入りが悪く、タクシーの無線カード決済が使えないのでうざい。

で、現金があればいいのですが、現金はなし。

コンビニATMでおろそうにも、お盆だからか

「ただいまの時間、お取引ができません」

ときた。最悪。

で、仕方ないので品川駅まで移動し、始発を待つことに。始発まで2時間ちょい。

なんか、始発待ちなのか、ただの酔っ払いかはわかりませんが、駅でごろ寝している人が多くいる。仕方がないので、私も片隅にお邪魔させていただくことに。

「よし！、ソフトの1本でも書くか！」と思うも、結局ウトウト。

学生時代など、行き当たりばったりで旅に出て、よく駅で寝泊まりしてたけど、さすがにこの歳になると体もつらい。が、何より不審がられるが一番つらい。

でも、こんな時間もたまにはいいものです。