海から大気汚染をまじまじと観察する
ロハスな仕事も増えてきたので、連休中、近くの海に釣りに行ってきました。
社長仲間には、釣りをする人が意外と多いのですが、ブログに釣り記事を書くと、
「のんきに釣りなんかしてんじゃねー」
とか書かれて、炎上して、しょんぼりしてブログにUpするのをやめる人が多いのですが、私は性懲りもなくUpしてみたいと思います。
が、
「社長が釣り」と聞くと、皆さん、
松形弘樹世界を釣る
みたいなイメージだったり、
バスボードを湖に浮かべておしゃれに・・・
みたいなイメージがあるようですが、私のは残念ながら、そんなカッコイイものではありません。オキアミまみれになるような泥(コマセ)臭いものです。
釣り場も防波堤か、せいぜいイカダか手漕ぎボートですね。ただ、防波堤は、2004年に改定、強化されたSOLAS条約により、どんどん立ち入り禁止になっていて、本当に不自由です。
まあ、そんな状況ですので、釣れる魚も、
このようなヤツです(フグ)。釣りをしない人のために補足しておきますと、フグは外道中の外道です。間違っても「高級魚つってる~うらやまし~」なんてものではありません。
そんなことはさておき、海の上にいえると、陸地を巨視的に観察することができます。
雨雲が箱根山を越えられない様子や、東京(関東平野)だけ、スモッグが立ち込めている様子などが手に取るように観察できます。
関東の空気はかなりよどんでおります。
CO2削減がしきりに叫ばれる昨今ですが、身近な問題としては、大気汚染の方がずっと深刻のようにも思えます。
いずれにせよ、環境あるいは地球を考えるには、まず、自然に身近に触れることがいちばんだと思いますので、皆さんも釣りなどいかがでしょうか。他にも、パドルサーフィンやシーカヤックなどがおすすめです。