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事業開発ほどクリエイティブな行為は他に無いと思いこんでいる人間の日常

エンジニアの年収は1500万円が限界なの?

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@ITさんのページに、「年収MAP」なるものがあったので、さっそくトライしてみました。

年齢と現在の年収を入れると、適した職種や、適正な年収を算出してくれるそうです。

http://www.atmarkit.co.jp/job/map/index.php?action_IncomeMap=true

さっそくやってトライしてみたところ、「年収は0~1500万円の範囲で入力してください」とのこと。私のまわりには1500万円以上もらっているエンジニアはごまんといるので、せめて、3000万円くらいまでは上限をあげてほしいです。

エンジニアに夢と希望を与える?@ITさんのページで、「エンジニアの年収は1500万円以下だ!」とアラートを出されると、ちょっとさびしい気持ちになってしまいます。

最近の求人広告系のキャッチコピーやコンテンツは、エンジニア支援をうたいながら、結局は派遣人材の確保に都合の良いように調整されている気がするのは私だけでしょうか。まあ、エンジニア業界も、報酬の2極化が進んでいるのでしょう。

まあ、逆にいえば、ネットでちょっと検索したくらいでおいしい仕事が見つかれば、誰も苦労しないでしょうから、情報の整理をするのは、結局見る側の責任かもしれません。

ちなみに、私の年収は、28才頃をピークに下がりっぱなしで、今の社長職より、20代のエンジニア時代の方が給料よかったというのも少々さびしい気持ちがあります。まあ、いずれにせよ、あの日には戻れませんが・・・。

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