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雑感ブログその3:「マイカーで巡る7日間四国・中国・九州・関西の旅!!!」

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この「雑感ブログ」はITコンサルティングの専門分野でなく私が個人的に経験して感じた雑感、私見を掲載したのものです。

今回は、平成から令和にかけて、マイカーで四国・中国、九州(一部)・関西を周遊しましたので、その旅レポをお届けしたいと思います。

一般的に、東京から関西、中国地方や九州に行こうとすると、新幹線や飛行機で手軽に行きますよね。また、そうした場合、ドライブしたければ駅や空港でレンタカーを借りて周遊することが普通と思います。

今回の平成から令和にかけた記念すべき10連休「それではつまらない」ということでマイカーで日本を周遊するプランを思いつきました。

ただ、マイカーでそのまま九州まで行こうとすると丸一日運転することになるため、考えたのが「カーフェリー」の利用です。

まず、東京湾のお台場の先から「東九フェリー」という船が東京から四国そして九州まで出ています。今回はこれを使って四国まで行ってしまう方法をとりました。

夕方18時すぎに乗船して、船内で一泊して、徳島港まで行くことにしました。ただフェリーは結構時間はかかります。徳島港到着が翌日定刻13時半となります。

徳島港周辺で讃岐うどんを食した後、そこから一路、四国を横断する「高速徳島道」を西に向かいます。目指すは四国から本州に通じる風光明媚な「しまなみ海道」です。道は空いているため、とばせば、途中休憩入れても3時間弱で着くことができました。

「しまなみ海道」に渡る最初の橋の手前、四国側の入り口にあり、橋が見渡せる「糸山公園展望台」にまず立ち寄りました。続いて最初の橋を渡った大島にある「亀老山展望台」にも立ち寄りました。

おすすめは「亀老山展望台」です。こちらの展望台はとても新しく、なんと設計はあの国立競技場を設計した「隈研吾さん」です。アーティスティックな作りで、しまなみの風景にマッチしていました。瀬戸内海が見える展望も息をのむほどでした。

しまなみ海道を堪能して3時間ほど本州を目指して、広島市内に着き、ホテルに宿泊。翌日は広島市内から1時間もかからない宮島口を目指しました。宮島口の駐車場に車を停めて、船で30分ほどの「宮島」に向かいます。こちらは世界遺産「厳島神社」があり、外国人も含めた観光客で賑わっていました。この宮島にはロープウェイで巨石がゴロゴロしている山頂までいけるコースがあり、こちらも結構おすすめです。

さて、再び広島市内のホテルに戻り、翌日は午前中、「平和資料館」などを見学した後、一路西に向かい1時間程度で広島県から山口県の県境を越えたあたりで名所の「錦帯橋」を見学します。
ちなみにこの「錦帯橋」と観光セットになっている山の上に建っている岩国城(こちらは建て直したらしいですが)へも行きました。

その後、高速の山陽自動車道をさらに西に進み、山口インターでおりてすぐの山口湯田温泉で一泊。

翌日はそこから車ですぐの「秋芳洞」を見学し、天気はあまりよくありませんでしたが、秋吉台のカルストロードを北上し、日本海に面した長門市に抜けます。この辺りは道も空いており、ほとんど時間はかかりません。

長門市の港で海鮮を食した後、少し内陸に入った湯本温泉の宿に泊まります。

翌日は、山口県で最近一番人気のエリア北部の海岸線にある「元の隅稲荷神社」、そして「角島」を回りました。その後、海岸線をさらに回り、ついには本州の西端の下関市に到着。

「唐津市場」で食事をした後、関門橋を越えて九州門司港に到着しました。マイカーで関門橋を渡り、自力で九州に着いた瞬間は結構感動ですよ。

さて新門司港から、「名門大洋フェリー」という船に19時ごろ乗船します。このフェリーは九州から大阪(または神戸)までを結んでいます。今回は大阪南港行きの船内で一泊しました。ちなみにこちらのフェリーのスイートルームはとても人気があり、1ヶ月前の予約が瞬時に完売するようです。

翌日の早朝、大阪港に到着します。到着前にフェリーの甲板から「明石大橋」をくぐるのが見えるところはなかなか圧巻です。

さて、大阪港に到着して、最後の目的地は京都としました。大阪港から京都は、渋滞もあり、2時間から3時間ほどです。京都の祇園の近くのホテルをとりましたが、京都は道が細く、観光客が大量にいるので車の運転はあまりおすすめできませんね。

翌日京都でゆっくりした後、午後からいよいよ帰路に着きます。まずは京都市内の渋滞を抜けて名神高速道路に乗りますが、こちらはGWということもあり、大津あたりまでは渋滞していました。その後、名古屋付近で渋滞があり、名古屋から新東名に抜けて、一路東京に向かいます。途中東名高速に合流する地点で結構な渋滞がありましたが、なんとかその日のうちにたどり着けました。帰りはさすがに9時間程度かかりました。

最後に、長距離ドライブの疲れないコツを2点ほど、お伝えします。

1点目はある程度決まった時間走ったら、SA, PAで休むサイクルをキープすることです。最近のネクスコのSA, PAはそれぞれ地場産品もあり食事も美味しいのでおすすめです。筆者は1時間半で15分休憩を目安にしています。

もう一つは運転支援機能付きの車に乗ることです。欧米車も国産車も最近のモデルには、こうした運転支援機能がついています。これがついていると渋滞時はほとんど自動運転になり、全く疲れません。また高速走行時もアクセルべダルやブレーキべダルから右足を離していられるため疲れません。

以上、観光や食事などの話は極力省いて、マイカーでの移動記録を中心とした旅レポでした。


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