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2018年の妄想大会

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昨晩の年越しはおおいに飲んで、今日はこたつで寝正月。「新年だ!」と気合を入れるのもいいけれど、ぐうたら過ごすのも悪くない。

でも、ここ10年来、元旦には毎年やっていることがある。それは「妄想大会」だ。

「妄想大会」とは、「今年の〇月ごろは、どうなっているだろう?」という問いを立てて、浮かんできたイメージや言葉を、ただ、ノートに書き起こすという作業だ。

毎年、3月、6月、9月、12月の、4つのタームで行うことにしている。無理に、考えたり、想像しようとしたりはしない。

でも、勝手に浮かんでくるイメージだけが頼りのこのゲームは、ボクの中では、一年の計を立てる上での、毎年の恒例行事になっている。

2018年は、今まで計画して、少しずつやってきたことが、物質的な形になっていくらしい。それがどこまで進むのかはわからないけれど、少なくとも、今までよりは形になるらしい。そういう意味で、今までよりも人との関係や役割が増えることが予想され、不安を感じる要素がないか......といえばうそになる。

けれども、それでも、何かこう、自分に与えられた役割というものを、全うしたいと思っている。

ボクは、自分から何かをやるというのは、苦手なのかもしれない。でも、一度やると決めたことや、与えられたことは期日までにやり遂げないと......みたいなところがある。そういう、自分の特徴を十分に理解しながら、自分の果たすべき役割を果たしていきたい。

今年は自分から何かを仕掛けるというよりも、縁を大切にしていきながら、自然となるべきものを全うしたい。そんな風に考えている2018年の元日。

昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

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