SNSやブログで「めんどくさいなー」と思ったときは・・・
こんにちは、しごとのみらいの竹内義晴です。
SNSの投稿を見て「めんどくさいなー」と思うときや、ブログを読んで「バカじゃねぇか」と感じるときがよくある。何に(あるいは、どこに)感じるかは人それぞれだと思うけれど、何かしらの違和感を抱くことはだれにでもあるよね。
そんなとき、思ったり感じたりしたことを返信やコメントにそのまま書き込むと、多くの場合いざこざになるので、ボクはしない。
そんなとき、かつては、「まー、いろんな考え方があるさ」なんて思うようにしていたけれど、ボクはいま、違う方法を試すことにしている。
「めんどくさいなー」「バカじゃねぇか」と思ったり、感じたりしたとき、ボクは自分の内面に問いを立てる。
「この投稿の何が、ボクに『めんどくさいなー』と思わせたのだろう?」
「この記事の何が、ボクに『バカじゃねぇか』と感じさせたのだろう?」
なぜなら、SNSやブログを読んで「めんどくさいなー」「バカじゃねぇか」と反応したのは何でもない、ボクの中の「何か」だからである。実際、同じ投稿や記事を読んでも、「めんどくさいなー」「バカじゃねぇか」と感じない人もいる。つまり、「何を考え、何を感じるか」......その発生源は、ボクの中にあるのだ。
ネガティブな思考や感情が浮かんだとき、自分の内面に問いを立てるようになって、ボクは物事を客観的に捉えられるようになったように思う。そして、感情コントロールが以前よりもうまくなってきた。
大切なので、繰り返す。「何を考え、何を感じるか」......その発生源は、私たちの中にあるのだ。このメカニズムを知るだけで、感情とうまく関われるようになってくる。
今日もお読みいただきありがとうございます。結局は「ぜんぶじぶん」なんだね。他人は変えれれないけど、じぶんの気分なら変えられる。
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