信頼されるビジネスパーソンの条件
こんにちは、しごとのみらいの竹内です。
みなさんにも、信頼できる仕事のパートナーがいると思いますが、どのような人と一緒に仕事がしたいと思いますか?信頼できるパートナーとの仕事は安心できるし、何より楽しいですよね。
どのようにしたら、周りの人から信頼されるのでしょうか。
信頼を失った仕事
ところで、この写真を見てください。
この写真は、我が家のキッチンについているライトです。手元を明るくするために数年前に取り付けました。
ちょっと分かりづらいのですが、よく見てもらうと、写真の上のほうの色が少し変わっていることにお気づきになるでしょうか?
実はこのライト、施工時は50センチぐらい手前にありました。手元ではなくボクを照らしてくれます。まさに「プライベートスポットライト」です。「わ~い!」……となるはずもなく、それでは本来の目的が果たせないので、手元を照らすように移動してもらいました。
天井に無駄な穴を開けることになりました。正直、「何のためにこのライトをつけるのかを考えてくれたら……」と思いました。
信頼されるビジネスパーソンの条件
ちなみに、大工さんには、「手元を明るくするためにライトをつけたい」とお願いしていました。そこから電気屋さんに伝わるときに、「壁から大体1mぐらい」と伝わり、電気屋さんは大工さんから言われた通りに取り付けたのだそうです。だから、電気屋さんは悪くありません。
けれども、もし電気屋さんが、「このライト、何のために使うんだろう?」と想像力を働かせることができたら、「ここにライトをつけても手元に光が当たらないな」と気づいたかもしれません。そして、その旨を伝えてくれたら、「余計な穴をあけずに済みました。本当にありがとう!」になったはず。
「想像力を働かせて、より良くなるように提案してくれる」
それが、信頼につながるのかな~なんて思います。