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若者に付き合ってもらうための、ベテランの「たしなみ」

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「おじさんは若者に付き合ってもらいたいのだ」という今回のオルタナトーク。

私は今41歳。20代のみなさんから見れば「おじさん」なのでしょうし
60代のベテラン世代からは「若い」と言われるので、ちょうど中間的な世代なのかなと。

今回のテーマで思うことは
「付き合ってもらいたい側が、そう思われる人である必要があるなぁ」ということです。
(このあたりは、みなさん共通の意見ですね)

ベテラン世代が若い世代によくやってしまうミスは、「ダメだし」をしてしまうことです。

たとえば先日、ベテラン世代からこう言われました。

「若いキミ達には分からないかもしれないけれど、
 私の時代はそうではなかった。私が若いころは○○したものだ」

「もっと、ベテラン世代のことも考えなさい。空気を読みなさい」

良かれと思って言われているのかもしれませんが
私たちにしてみたら「あなた達はダメだ」と批判されているわけですから
こっちも面白くないわけじゃないですか。正直、頭にきましたよ。
空気を読めと言っても、具体的に何をしたらいいのか分からないですしね。

頭にきながら聞いていたら、最後に
「私たちも若い世代にかまってほしいんだよ」と、そのベテランの方は言うのです。
ひょっとしたら、「若い人に付き合ってもらいたい」という思い(寂しさ?)が
「ダメだし」という形で出てきたのかもしれません。

でも、「若い人に付き合ってもらいたい」と思うなら
ベテラン世代にも、それなりの「たしなみ」が必要なんじゃないかなぁ。

だからといって、若い世代の話題に無理に合わせるとか、そういうことではないんです。
若い世代のいいところを認めるとか、頑張りを褒めるとか、そういうこと。

「この先輩は自分たちのことを分かってくれる」「認めてくれる」

そういう先輩だったら、「仲間に入れてあげよう」とかいう以前に
「ぜひ、いろいろと教えていただきたい」と
若い世代から関わりを持たせてほしいと思うんじゃないかなぁ。

私も「最近の若い世代は……」という言葉が出る年代になってきました。
「若い人に付き合ってもらいたい」と思うのなら
まず自分が成熟した大人である必要があると思うし、そうありたいと思うんです。

ちなみに私は、特別「おじさんは若者に付き合ってもらいたいのだ」と思っていないタイプです。
老若男女関係なくいろんな世代から学びたいし、いい関係を築きたいなぁと思っています。
そういう意味では、ここに挙げたことは老若男女関係なく言えることですよね。

こちらの記事もあわせてどうぞ。

ベテラン世代が若い世代にメッセージを伝える際の3つのポイント

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