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夢が持てる次世代を創るために企業の人材の採用、育成などを支援しているビジネスコーディネータの日々の奮闘をつづります

山に登ると、仕事のヒントが得られる!

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週末、久々に登山をしました。

Mtmyogi
▲妙義山です

山に登ると仕事に通じる[学び&気づき]がたくさんある!
そんなことを思ったサミーです。

1.挨拶の大切さ

 山ではすれ違う人と、声を掛け合います

 元々は、山賊ではないということを示すために挨拶をしたという話もありますが・・・
 今でも山では、一言交わした相手とは仲間意識のようなものが芽生えるのです。
 挨拶を交わした人とは
「あと10分で休憩できそうなスペースがあるよ」
「この先、ぬかるんでる所があるから気をつけて」
「頂上付近にこの時期にしか咲かない花があるよ」など、
 見どころ情報や注意を喚起するなど色んな情報交換が始まります。

挨拶をする。当たり前のこと。
でも、それが大切なことなんだ!!と気づかされます。
山だけではなく、企業の中でも同じこと。
一言でも言葉を交わす。それが人との関係を築く第一歩だと思うサミーです。

2.限界にチャレンジ

 山には、鎖場や足がすくむような高所や危険なところがたくさんあります。
 「怖い」「無理!」そう思った瞬間、それ以上足が動かなくなります。
 体調や体力で本当に行けないところもありますが・・・
 ちょっと頑張ればできることならば、どこまでできるのか自分を試すべきかな
 そう思いました。
 ▼先日、恐怖と疲れで登れなかった鎖場・・・その先にある景色が見れず後悔。
Kusariba

仕事でも「難しい」「無理」と口に出した瞬間、
思考が停止して、それ以上できなくなってしまう。
つまり、自分で限界を決めて、その先にある結果をあきらめている。

それって、もったいないことだな。

3.足元だけでなく、時には空を見る余裕が必要!

 足場が悪いところを歩いていると、つい足もとばかりを見てしまう。
 そうすると、なぜか疲れて愚痴っぽくなるのです。
 でも、顔をあげて景色を見る。空を見ると・・・
 周囲のcolorfulさ。空の青さに感激し、すがすがしい気持ちになり、
 疲れが吹っ飛びます。

 仕事も同じ。

 いつも同じところを見ていると、疲れてしまう。
 発想も湧かなくなり、つならない。
 時に、視点を変えてみる。行動を変えてみる。
 そんなことも必要かな。と思う、サミーです。

▼今回のお気に入りの写真-妙義神社
Myogi
季節の変化、自然の中にあるカラーを楽しむ。
そんな時間を作ることで、仕事をワクワクするものにできる気がします。

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