仕事が楽しくないのは自分が悪い。
ロサンゼルスではサッカー日韓戦が朝5時からという事で、無意味に徹夜をしている伊地知です。
初めて番長のお題に挑戦してみます!「仕事は楽しく?」答えはYes!!
僕がコンビニのバイトをしてた頃、まさに思っていた事は、「つまらんっ」て事でした。そんな事を考えながら、仕事をしてたら、3日目にしてまさかの電撃解雇。(当然ですが。。)
例えば、大学である分野を専門に勉強して、独学で知識や技術を身につけて、ひたすらエキサイティングな仕事に没頭する人と、仕事なんだから楽しくなくて当然という人では、明らかに前者が魅力的な人材でしょう。コンビニのバイトが僕にとってエキサイティングでなかったというのもありますが、コンビニのバイトがエキサイティングと思える立場や環境に自分を置く事ができなかった能力の無さが原因だと今なら思えるワケです。例えば、バイトではなく店長だったら、ある程度エキサイティングだったでしょうし、伝説の名物店員であれば仕事も楽しめたのでしょうが、当時の僕にはそんな能力が無かったという事で、さらに言えば、店長やら伝説の名物店員になるために何かを努力したかと言えば、全くしていないわけです。
つまり、僕の結論は、仕事は楽むべきものですが、楽しめない場合、他にどうしても成し遂げない何かがある場合を除いては、仕事を責めるよりは自分の能力を責めるべきだと言う事です。
いかにして仕事を楽めるポジションにいる事ができるか、いかにしてエキサイティングな事に挑戦し続ける環境を得るか、というのが、重要なポイントかと考えます。 一生懸命勉強して知識をつけるのも、独学や下積みで技術を身につけるのも、自分にとって楽しく仕事ができるベストな環境にいるためには必要な条件だと自発的にやるべきもので、こういう事をしないで仕事にエキサイトメントを求める事がまず、大きな間違いなのかもしれません。
大半の人は人生の3分の1を寝て過ごすとして、社会人の場合、もう3分の1以上は仕事かと思います。 ですので、エキサイティングな人生を全うするのであれば安眠とエキサイティングな仕事が必要不可欠だと常に思っています。 エキサイティングな仕事とは、何をやるかもそうですが、誰とやるかという事も同じくらい重要な要素で、それらを自分で決められる立場や環境をいかに作る事ができるか、そのために自分がやるべき事はなにか。と常に考えられる自分でありたいと思っています。