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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

学校行事の重み

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今年度初めての学校行事「球技大会」を10月に実施した。球技大会を中止する学校が多い中、実施は「チャレンジ」だった。球技の種目は体育の授業でやっている種目とし、観戦マナーも感染防止を第一に考えた。

生徒の楽しそうな表情や、応援する先生たちの顔をみていて「実施して本当に良かった」と感じた。生徒も「楽しかった」し、教員も「これが学校だよね」という思い。そして保護者の方々から「実施してくれて、ありがたいです。子供が本当に楽しそうで」と。

今まで当たり前に実施してきた「球技大会」。こんなにも大切なものだったと、あらためて考えさせられた。学校行事は先生たちと生徒が思いを一つにして実施するもの。大切なものなのだ。オンラインではできないこと。

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