義理と人情
高校を卒業する生徒たちに話しをする機会があった。
これからの人生「義理と人情を大事にしてほしい」と伝えた。
AIとか社会のグローバル化とか、「コミュニケーション力が大事」とか言われるが、どんな時代になっても「義理と人情」ほど大事なものはない。
コミュニケーション力を「人と繋がる力」と定義すれば、それは「義理と人情」に他ならない。
義理と人情のないコミュニケーションなど、なんと薄っぺらいうわべだけの繋がりにすぎない。
義理に堅く、人への思いやり。それが義理と人情。
若者たちには義理と人情に軸足を置いて、人生の様々な局面に臨んでほしい。自分自身もそうでありたい。
コメント
ヒッキー
英語で義理と人情どう表現したらいいですか?
歴史、文化からみても農耕、東アジア特有かもしれないと考えてます。欧米とビジネスを進めるとき、いつも考えることです
ヒッキー
義理と人情は英語でどう表現したら良いでしょうか。狩猟民族と農耕民族の歴史と文化の違いでしょうか。私は欧米のビジネスの場面で適切に表現できません。政治の場面でも同様ではないでしょうか
。I owe you 、you owe meの世界、それが現実でもあります。人類の歴史は奥が深く、地域、時代を超えて適応することが大事なことです。
ヒッキー
アメリカ人は懐が深いと先輩に教えていただいた。義理と人情とは異なる概念かもしれない。イチローの日本での引退試合をみて、よく理解できた。昨年作られた引き際の演出とは思わせない深さがあった
kumagai
コメント ありがとうございます。義理と人情は英語ではなかなか表現できません。義理とか人情とか浪花節とか、そういうものは、社会契約的に成り立っている文化の中のビジネスにおいては概念としてないのかもしれませんね。しかしながら、自分が留学中に触れ合った人たちはとても人情深い人たちでした。心は通じ合うと思います
熊谷 修司
コメント ありがとうございます 義理と人情ですが「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」と言います。
自分もそれを忘れずに毎日を過ごします。
こんな時代だからこそ「義理と人情」が大切なんでよね