Gartner - Hype Cycle for Unified Workspaces, 2018 に載りました
おはようございます。
どんより曇り空。
===ほぼ毎朝エッセー===
3連休の中日に出発してシンガポールに行きます。Employment Passの更新をしてきます。月曜日はそのままバンガロールに行きます。真夜中にホテルにチェックイン予定。バンガロールでは火曜日、新用途でのフォローアップとインドメンバーの話を聞きます。その夕方、デリーに向かいます。デリーのホテルにはまた夜中のチェックインです。デリーでは、先月末に実施したEXPOで獲得できたリードへのフォローアップです。水木金とラウンドをして金曜日の夜中に日本に向けて出発です。土曜日の昼過ぎに成田着。ふう。
面白いことに、シンガポールのオペレーションは縮小したら、ちゃんと黒字化しました。一方、インドはまだまだ売り上げが立ちません。さらに、今後、請求した後の資金回収にそれなりに苦戦しそうな予感がします。タフなマーケットでしょう。それでも、新しい市場での新しい使い方には、大いににワクワクさせられています。
そういえば、Gartnerというアメリカのリサーチ機関が出した報告書の、 Gartner - Recommendation of published research note (Hype Cycle for Unified Workspaces, 2018) の31ページには「e-Jan CACHATTO」としっかりと記載がありました。1年以上にわたる、同社のアナリストたちとのコミュニケーションが実りつつあります。インドなどでは、Gartnerの権威が高いので、これは助けになりますね。
日本国内では、新規採用のみならず、既存顧客からいただく追加ライセンスに勢いがあります。さらに、官公庁や公共機関からの受注が目に見えて増えて来ています。これから2-3年はこちらの勢いはとどまりそうにありません。何とも楽しいです。ビジネスが楽しいと思えることが幸運ですね。ついつい、楽な方にとどまってしまうことを選択しそうになってしまいますが、そこは自分にムチです。あえて大変そうなことを選ぶ習性が抜けていません。その原動力は未経験なことを知っていくワクワク。
旅は続きます。
Gartnerのレポートより:
Business Impact: Workspace aggregators represent one type of unified workspace implementation. These products deliver corporate applications and data to a variety of endpoint devices from the data center, as well as the public and private cloud. The technology has high-value potential, but is broad in scope. Most implementations will address a subset of the functionality of workspace aggregators, delivering moderate benefits.Benefit Rating: Moderate
Market Penetration: 1% to 5% of target audience
Maturity: Emerging
Sample Vendors: ASG Technologies; Awingu; Citrix; DronaHQ; e-Jan CACHATTO; Frame; Lenovo; oneclick AG; VMware; Workspot
※まだ新興市場だとの評価です。つまりこれから伸びます!