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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

知識を蓄積するのが先か、行動するのか先か

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おはようございます。

今日はテレワーク&顧客訪問デー、のはずが、午後1時から6時半までの入社最終面接が多数。朝メ書き終わったら会社に行かねば...。

===ほぼ毎朝エッセー===

今朝は昨日の英語エッセーの和訳を!

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名前を覚えるのが得意な人っています。歴史的事項、歴史上の人物、芸術品の作者、芸術品の名前、役者の名前などなど。私が全然ダメな分野です。本気でうらやましいです。それがゆえに、私は自分を、名前を覚えなくてもやっていける分野、理屈がわかれば問題が解ける分野に追い込みました。それがエンジニアリングでした。

知識を蓄積するだけでは何も生まれません。行動をするだけでは、長いこと失敗を繰り返し、成功にたどり着かないこともままあります。行動に知識が伴って、さらにトライ&エラーを繰り返し、経験に基づいた知恵を得て、成功できるのでしょう。つまり、「知識」と「行動」をともにすると経験に基づいた「知恵」が得られるのです。

私はベースの演奏は事前の音楽教育無しで始めました。手先が器用だったので、ある程度のレベルにまでは達することができました。ところが、もっとうまく弾きたいと思ったとき、壁にぶち当たったのです。どうしても弾きたいように弾けなかったのです。そこで音楽理論を勉強し始めました。この経験は、知識なしで行動を始めた典型でしょう。成長に失敗したのです。

一方、米国で受けたビジネス教育にはとても感謝しています。MBAでの教育は、起業時にはあまり役に立ちませんでした。起業にはMBAとは別なスキルが必要なようです。ただ、会社が回り始めてからは、このアカデミアからの知識がものすごく役に立っています。もちろん、それでも無数のトライ&エラーは必須です。それでも知識をもとにした行動により、このビジネスは継続的に健全な状態に保たせてもらっています。

知識を蓄積するだけで行動しない;すべてのことを知る時間はありません。行動して失敗を続ける;失敗をし続ける時間もありません。もちろん、失敗は悪いわけではありません。ただし、正しいことをしなければ成功にたどり着けないのです。最低限、行動をすれば、失敗経験からの知恵は得られるでしょう。それを人は「learning the hard way」と言います。ただし、とても時間がかかるものです。

知識の蓄積のみと行動のみとでは、後者の方がいいでしょう。ただし、もし、後者に知識があれば、結果はもっと早く、好ましいものになるのです。結論として、まずは行動を取り、同時に自分で必要なことを学んでいく、この形が遅かれ早かれ成功できるチャンスを高めるのでしょう。お勧めします。

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PS: 英語を先に書いてから日本語に変える。言い回しなどが微妙に変わって面白いです。

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