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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

名物エントランスボードが生まれた背景

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おはようございます。

-3℃&1007hPa@6am。放射冷却、冷え込んでいます。
この雲ひとつない空で、気圧を見る限りやはり東低なのですね。
グラウンドや車の上に一面霜が形成されています。

===ほぼ毎朝エッセー===

お客様がいらして、たまにオフィス全体をお見せすることがあります。そのとき、共通して皆さん、異口同音に感心してくれます。

「きれいですね」
「機能的ですね」
「よく考えられていますね」
「思想が貫かれている」
「座りにくい椅子の会議スペースとか、ソファー型の会議スペースがオープンでいいです」
「折角ならオフィス自体を取材してもらえばいいのに」
「会社の業績はオフィスを見ればわかります」とか。

オフィスを自慢するのも変な趣味かも知れません。でも嬉しいものです。そしてたまに「誰がデザインしたのですか?」聞かれます。

5年ほど前でしょうか。旧ビルにて4階にセミナー室、会議室エリアを増床、執務室を広げる工事を計画しているときでした。建築士をやっているという高校時代の同級生に声をかけてみたのです。

「オフィスの設計とかってI(旧姓)さんの守備範囲?」

「そうよ。たまにやることあるよ」

そういう彼女に実際に設計に入ってもらいました。

その設計図を見ると、新しく増床するその階は受付の機能も持たせるので、「アイストップ」という物体をドーンと目の前に置くのだと彼女は言います。アイストップ、初めて聞いた概念でしたが、面白そうなので、その案を採用することにします。

そして話し合ううちに、そのアイストップは、当初は固定の表面材を使うというプランでしたが、途中で黒板にして、プロに書いてもらった絵を透明の塗料で固定する、というような案も出てきました。

ふと自分の脳裏に、黒板に日付と天気と日直を書いてあり、自由に落書きもある、あの小中学生の頃の黒板イメージが浮かんだのです。

「折角の黒板なのだからイベントとかの情報も書けるようにしてみようか」と、このような話になり、黒板絵は固定しないことになりました。

当時、ちょうど、絵が上手なOさんが入社した後だったので、彼女に絵の更新を頼みました。プレーンな黒板に最初に遠慮がちに描かれたひまわりの絵。それが最初で、その後、ずっと季節もので更新してくれていました。

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いつの間にかその絵が自分たちだけではなく、お客様の楽しみにもなります。名前もエントランスボードという呼び方が定着します。受付にある大きな黒板だからです。

その後、2年近く前に一番町へのオフィス移転をしたわけですが、もちろん、デザインは同級生の建築士に頼みました。e-Janの家具類を全部把握してくれているので、無駄なく新しいオフィスで再利用してくれました。

エントランスボードの絵は、産休・育休に入ったOさんに変わって、今はMさんが引き継いで描き続けてくれています。

新しいオフィスにうちの会社の文化がよく出ている設計になっているのにはそのような背景があります。引っ越しをしてすでに2年近く経ちました。建築士の同級生は、「オフィスが熟成する」という表現を使いますが、使っているうちにうまい具合に使いやすいように熟成するそうです。席数も足りなくなってきたので、14席ほど増やす工事を2月の下旬の週末に実施します。

いくつか画像を付けますね。

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