10月1日にも新入社員入社が恒例に
おはようございます。
夜通し雨がたっぷり降っていました。昼時には止むことに期待しましょう。
===ほぼ毎朝エッセー===
□□新入社員
e-Janでは新入社員の受け入れが4月1日と10月1日になってきています。海外の大学を卒業した日本人を採用したり、秋に卒業する外国人を採用したりしているからです。
そして、昨日は2名の女性が緊張した表情で、リクルートスーツ姿で現れました。一人はアメリカ人のお父さんと日本人のお母さんでアメリカの大学出身、一人は日本人のお父さんと中国人のお母さんで中国の大学出身です。二人ともご両親の言葉はネイティブ並みです。
今日は、来年の4月1日入社予定の内定者5名も参加して、内定者新入社員研修会の後、発表があり、夜は新入社員歓迎会&内定者懇親会です。お楽しみの集合写真も撮ります。このイベントは、10月入社と4月入社の方々に同期的な仲間意識を持ってもらいたいということも開催理由の一つです。内定者のうち、2名は遠路台湾から、1名は京都から参加。オーストラリアからの1名は、今卒業プロジェクトが大変なので欠席です。
最初に海外の大学出身者を採用し始めてからすでに6年近く経っています。途中から外国人も増え始め、国籍的な多様性も徐々に進んでいます。面白いと思うのは、自分が大切にしている「e-Jan的な文化」のいい点がそのまま引き継がれていることです。なお、「e-Jan的な文化」とは、人の面倒をよく見る、仲間を信じる、透明性がある、清潔感がある、能動的、明るい、ハードワーク、まじめ、などなど。
海外でアジアのエリートたちと話をしていると、彼らは、最初から子供が多様な文化に合致するように教育していることも印象的です。今は変わったことをしていると思われることも多いでしょうが、e-Janのような組織が当たり前のようなものになるのも時間の問題です。自分にはこれが最適解だという確信もあります。
長期的な視点における、次への大きな脱皮、変革が始まています。