「せっかち」な自分を「ゆったり」構えさせるいい方法

おはようございます。

曇り空。夜はだいぶ涼しくなりました。

＝＝＝ほぼ毎朝エッセー＝＝＝

□□自分はせっかちだと思う

せっかちかせっかちでないか。どう考えても自分はかなりせっかちな方です。

パソコンの操作がもたもたしているのを見る。「ううっ」と思わず手が出したくなる。通勤中ゆっくり歩いている人の後ろについてしまう。なんとか追い越そうとすきを狙っている。同じことを２回やるのは嫌いだし、いつもボトルネックの存在を考えている。

でも、物事の実現にはとかく時間がかかる。物事はとかく思い通りにいかない。それでも今の状況を簡単に捨てるわけにはいかない。それどころか、今の状況から徐々に積み重ねるしかない。会社の運営を通じて、せっかちでは如何に物事が通用しないものいかということをじっくりと教えられている気がします。

すると、自分としては、如何にせっかちな気持ちを抑えるか、如何にせっかちな内心を隠すか、如何に長期的に構えているというフリをするか。そういうことが日々の課題になるわけです。たまに隠し切れずに出てしまうこともあるでしょうけど。

では、自分のせっかち対策はどういうものなのでしょう？Ｍさんの日報から引用させてもらいましょう。

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[Good News/Appreciation Message]
*本日は1日の案件数が多めですが、
自分の案件をしっかり整理し、
1件1件誠意をもって取り組みます。
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彼女は顧客サポートがお仕事。如何に丁寧に誠意を持ってやってくれようとしているか、ありがたい姿勢です。そして、これはいわゆる「せっかち」とは逆のことでしょうか。そこに何気なく書いていた自分のコメント。

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⇒誠意って必ず伝わっています。逆に手抜きも必ず伝わります。そしてそれを一番良く知っているのは３年後の自分。３年後の自分に誇れるように、恥ずかしくないように動く。この気持ちの持ち方、有益です。
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そうそう、これ。３年スパンで、３年後の自分から見て後悔しない選択肢を取る、行動をする。これであれば、目の前のせっかちさも上手に制御できそうですね。