「男がダイエットにうつつを抜かす」≒「仕事がうまく行っていない」と疑え

おはようございます。

今晩は雪になるのでしょうか。
明日早朝に成田空港に行く必要あり。さて、どうなるか。

※うちに10月末からきた猫です。朝の一枚はしばしこのシリーズで。某ブロガーの提案でスタイルをちょっと変えます。

＝＝＝ほぼ毎朝エッセー＝＝＝

昨晩、ある女性からお聞きした興味深い視点です。

男がダイエットにうつつを抜かすようになると「怪しいぞ、仕事がうまくいっていないな」と、思うのだそうです。つまり「やらねばならぬこと（仕事状況の改善）ではなく、できること（ダイエット）をしても、根本の問題の解決にならず出口なし」なのだと。

確かにそうかもしれません。

ダイエットというのはかなり意識を奪います。食べたいものを控えてストイックに運動して。その結果も数字として見えやすいです。だからやりがいも達成感も出てくる。その数字を公表することでさらなる励みにする。さらにＳＮＳを利用してしまうような人もいます。

ところが、それが大きな目標になっていたら、それが頭を支配するような課題になっていたら、ちょっと注意したほうがいいのでしょう。もしかしたらより重要なことからの「逃げ」をしているのかも知れないので。

もちろん、体のケアはとても大切です。仕事の充実感をしっかりと追及しつつも、体のケアにはしっかりと時間と手間をかけることを面倒臭がってはいけないです。

でも、あまりにダイエットにばかり注力していたり、それがＳＮＳでの大きな話題になったりしていたら、もしかしたら本業がうまく行っていない、それをＳＮＳで自ら発信している。少なくとも、そういう見方をする人もいるのだ、ということは覚えておいた方がいいかも知れませんね。